社会人出身の大学教員(社会科学系) 萬日記

このブログは、社会人経験10年後に大学教員(関東中堅私大)になった36歳おっさんの日常の雑感を綴ったものです。

ご無沙汰してしまいました。(助教と講師の格差について)

 どうも長らくご無沙汰してしまっておりました。約半年振りの更新です。

今後は出来る限り、ペースを保ちながら色々と書いていければいいかなと思っております。

 実はわたくしごとで恐縮なのですが、4月から任期なしのアカデミックポストに就くことが出来ました〜。そのドタバタもあり、ようやく落ち着いてきたので、ブログ再開と相成りました。

  採用面接の流れや大学間の異動のあれこれなども書いて行けたらと思います。なお、職階もこれまでの助教から専任講師にレベルアップすることが出来ました!

  4月の着任から2ヶ月しか経っていないのですが、助教(任期あり)と講師(任期なし)の間にはこれほどまでに格差があるのかと感じる今日この頃です。

    内容は、大学によりけりだと思いますが、下世話な話、給料が約1.5倍になりました。(やっと奨学金の返済ペースを上げられる) まぁその分、学内業務と責任も2倍近くになりましたが。。

   他には、教授会に参加出来るようになったこと(前任校でも助教として参加できましたが構成員ではありませんでした。)、担当科目は増えましたが、出退勤、外部との仕事などの自由度が格段に上がったことがありがたいですね〜。

  なにより、任期なしというのは精神衛生上この上ない安心感があります。(ぶっちゃけこれが断トツの1番かも)

   そんなこんなで、時折、助教と講師以上の格差についても触れていきたいと思います。

次回は、5月にやった学会発表について書けたらと思います。